主要都市紹介

センソック区

インフラ整備が進むイオン2号店のあるエリア
センソック区は、トゥールコック区と接する、2018年にイオンモール2号店が進出したプノンペン中心部の北西エリアです。直近10年以上にわたって住宅やインフラの急速な開発が行われ、複合住宅や商業開発のスピードは顕著です。プノンペン全体で開発されるゲーテッドコミュニティ(門を設け周囲を塀で囲む防犯性を向上したまちづくり方法)は約180件ありますが、その約4分の1はここセンソック区で開発されています。近代的且つ巨大なモール、ボレイ(戸建て集合住宅)、学校が次々と開発され、さらにカンボジアの計画局、保健局、産業社会局、国立銀行は事務所をセンソックに移転しました。日本人学校があるのもこの区です。整備された交通網やプノンペン中心部へのアクセスの良さで非常に魅力的なエリアとなっています。2019年のカンボジア国勢調査では、センソック区の総人口は182,903人、面積は53.8㎢です。