主要都市紹介

ケップ

新たなリゾート地として最注目の小さな街
ケップはブノンペンから車で約4 時間、南はタイランド湾に面し、残る三方をカンポット州に取り囲まれたカンボジア最小の州です。カンポットと並んで胡椒の産地として有名です。面積こそ小さいですが、変化に富んだ自然とラビットアイランドと呼ばれる離島、新鮮な蟹が食べられるクラブマーケットなどがあり、のんびりできる穴場の観光地になっています。ケップの浜辺はほとんどがマングローブと黒い岩で、シアヌークビルのような白い砂浜は少ないですが、近年中流階級向けの贅沢なゲストハウスやバンガローが建設されており、今後新たなエコツーリズム&リゾート地として最も注目されています。