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ボンケンコン区

外国人が多い高級住宅街
プノンペンで一番人気のエリアと言えば、中心地に位置するボンケンコン区です。シアヌーク通りとノロドム通りの交差する場所にある独立記念塔から左下に広がり、オリンピックマーケット、トゥールスレン博物館、モハモンティ寺等があるエリアです。現地ではBKKと呼ばれ、カンボジア不動産投資でも真っ先に注目されるエリアです。特にBKK1はBKK2・3と比べ土地の値段も2倍程となりブランド化したエリアとなっています。BKK1は高級コンドミニアムが多く建ち並び、BKK2・3は住居区画が大きく一戸建てが多い印象です。BKK1は大使館特区と呼ばれていて、周辺には日本大使館を含む各国の大使館が点在しています。外国人とカンボジア富裕層が
多く住み、長い間多くの外資系企業やNGO、観光客向けの企業の本拠地となっています。お洒落なカフェや様々な国の高級レストラン、インターナショナルスクール、ホテルやバー、日系のクリニックなど多数のお店があります。ボンケンコン区は、ボンケンコン第1-3地区など6か所の地区で構成されており、人口増加に伴いチャムカーモン区から独立して区になりました。2019年のカンボジア国勢調査によると、ボンケンコンの総人口は66,658人、面積は4.1㎢です。
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