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カンボジアでは10月13日、カンボジア観光省の専門家が集まり、11月に予定されている国境の再開に先立ち、安全に観光客を受け入れるための戦略的な計画と観光産業の活性化について話し合いを行いました。

観光大臣をはじめとする観光省の専門家、経済財務大臣、経済政策委員会議長など各関連省庁や各関連機関の方々が集まった会議では、以下の2点に焦点が当てられ話し合われました。

  • 安全に観光を再開するための戦略的計画
  • 2021年から2023年の内部観光運動を促進するための政策措置

上記2点はフンセン首相の指示のもと行われました。フンセン首相は観光の再開は2段階に分けて行わなければならないとしています。第1段階は国内観光の再開、そして第二段階は国外ワクチン接種者の観光の解放です。

カンボジアでは海外からの観光客の受け入れ再開を目指し、関係省庁は新型コロナ感染を防ぐために様々な計画を立てています。その対策の1つとして一般市民に3回目のワクチン接種を開始しています。

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国境再開を目前にしたカンボジアですが、今年8月にイギリス旅行誌【Rough Guides】の読者投票でフレンドリーな国ランキングでカンボジアが世界NO1に選ばれました。

投票はTwitterやFacebookで行われ、順位は以下の通りです。

No. 1 カンボジア

No. 2 フィリピン

No. 3 ラオス

No. 4 ネパール

No. 5 タイ

No. 6 ミャンマー

No. 7 インドネシア

No. 8 フィジー

No. 9 スコットランド

No. 10 スリランカ

太平洋アジア観光協会(PATA)カンボジア支部長も、「現在カンボジア政府が特にワクチン接種を完了した外国人観光客受け入れの準備を進めていることから、同国の観光部門にとっては朗報だ」と称賛しています。

カンボジア観光省によると、プチュンバン(Pchum Ben, カンボジアのお盆)中の10月4日〜10日、国内ではなんと91万1147人が旅行をし、中でもカンポット州が最も人気だったそうです。

カンポット州はプノンペンから車で約3時間のところにあるドリアンの銅像が立つロータリーと、胡椒で有名な海辺の州です。外国人にもおすすめのエリアです♪

様々な国で渡航や隔離の条件が緩和され始め、カンボジアはどうなのか?とのお問合せが増えております。カンボジアも着実に計画が進んでおりますので、カンボジアへの渡航も是非視野に入れてみてくださいね!