Covid-19におけるカンボジア入国制限

現在Covid-19の影響によりカンボジアへ入国の際は2週間の隔離が必須です。これまではどこの隔離ホテルに割り当てられるかは到着してみなければわかりませんでした。しかし2021年7月末から、ソカホテルやラッフルズホテルなどで事前に隔離ホテルを予約できるようになりました。ホテル側でも2週間の隔離期間をパッケージ化したプランもございます。隔離ホテルのご予約を手配されたいお客様は弊社にて承ることが可能ですのでお問合せください。空港から隔離ホテルまでの送迎も付いております。

カンボジア入国の必要書類

  • パスポート
  • 入国ビザ
  • PCR検査陰性証明書
  • フォルテ保険
  • 隔離施設へのデポジットUS$の現金
  • 隔離ホテルを事前予約した場合は宿泊明細の写し

カンボジア入国手順

  1. 日本出国前にカンボジアの入国ビザを取得します。ビザは緑色です。パスポートの余白ページに貼り付けられます。飛行機の搭乗手続きの際に有無を確認されます。お子様も必要です。取得方法についてはこちら

  2. 出国72時間前のPCR検査の陰性証明書を取得します。鼻スワブ検査のみ有効で、唾液検査では入国できません。陰性証明書は英語で書かれ、印字されたものに医師の個人名を青色のボールペンでサインしてもらう必要があります。クリニック名のみ、及びスタンプのみでは無効となりますのでご注意ください。お子様も必要です。

  3. 事前に陰性証明書とパスポートの顔写真ページをPDFデータで用意し、フォルテ保険に加入します。必要情報を入力しPDFデータをアップロードしたらクレジットカード等で支払います。この時、滞在期間に関わらず20日$90のフォルテ保険に加入していれば入国は可能です。保険証書を印刷しておきます。お子様も必要です。

  4. 入国ビザの貼ってあるパスポート、陰性証明書、フォルテ保険証書を持ってチェックインカウンターで搭乗手続きをします。

  5. 飛行機の中で渡されるカンボジアの出入国カード、税関申告書、健康状態報告書の3枚を記入します。

  6. 飛行機を降りたら入国に必要な書類が揃っているかを確認するカウンターが設けられていますので並びます。カンボジアのローカルの方と外国人では並ぶ列が違います。書類に不備がなければ、確認済みの黄色い紙を渡されます。

  7. 全ての書類を持って、入国審査へ進みます。ここでカンボジアで隔離措置が取られている場合は隔離期間の終了までパスポートは一時的に預かられます。また、隔離ホテルを事前予約している場合はここで宿泊明細を提示します。

  8. 入国審査を通過したら、受託手荷物を受け取ります。税関へ進み、税関申告書を渡します。

  9. 最後にPCR検査を行います。鼻スワブ検査と喉拭い検査を行います。お子様は年齢によって喉拭い検査のみとなる場合もあります。検査終了後は空港出口へ案内されます。隔離ホテルを事前予約された方はここでも宿泊明細を見せましょう。予約の有無で案内が変わりますので、間違った方に案内されてしまうと戻れなくなることがあります。

  10. 隔離ホテルを事前予約していた方は、ここで迎えの車に乗ることができます。事前予約でない方はマイクロバスが並んでいますので、案内されたバスに乗り込みます。バスは満員になると発車します。

  11. 隔離ホテルに到着したら、チェックインを行います。ホテルによって食事を選択できたり、ルームサービスを頼むことができます。お子様の料金についてはホテルごとに対応が異なります。13日目に再度PCR検査を案内されます。陰性であれば翌日に晴れて自由となります。

LIA JC GLOBALでは皆さまの渡航、滞在をサポートするため、視察ツアーのお申込を承っております。弊社の現地視察はお客さまのご希望に合わせて1組さま毎にプランニングいたします。現在は2週間の隔離が必要となりますが、カンボジア国内での行動には特別な規制はございません。ご希望の方は当ホームページのお問い合わせやLINEからご連絡ください。

※感染状況により予期せず変更となる場合があります。最新情報は必ず大使館ホームページ等でご確認下さい。お問い合わせいただければ弊社でもお手伝いいたします。