2021年11月15日、ついに隔離措置が無くなりました!ポイントはワクチンを接種済みであることのみです。

前日11月14日に突如カンボジアの新しい入国条件が発表となり、新型コロナウィルスのワクチン接種を完了した外国人渡航者に対して、カンボジア入国時の隔離措置を不要とする旨が発表されました。日本人の皆さまも隔離なしで、カンボジア入国が可能になります。

その他これまで通りの入国に際してご準備いただく書類も確認し渡航されてください。弊社では空港送迎、観光or視察ツアーも行っておりますので、是非お問合せください♪

それでは新しい入国条件を確認していきましょう!

隔離無しはワクチン接種済みを証明すること

対象者

カンボジア人および外国人のすべての入国者

必要書類

ワクチン接種済み証明書
・カンボジア到着72時間前のCovid-19陰性証明書

カンボジア入国後の流れ

空港到着時に迅速抗原検査(Rapid Test)が行われます。15分程で結果が出ます。ここで陽性であった場合は、保健省の指示のとおり隔離治療施設にて治療しなければなりません。陰性であった場合は自由となります。

■注意点

  • 入国ビザは、カンボジア大使館または領事館で発行されたものでなければなりません。アライバブルビザは引き続き発行停止中です。
  • 観光ビザは再開されています。
  • 11月16日からフォルテ保険は入国時の必須条件ではなくなりましたが加入が推奨されています。詳しくはこちらをご確認下さい。
  • ワクチン接種済みの証明ができない場合は従来通りの条件で14日間の隔離が必要です。デポジットもご用意ください。

ワクチン接種済み証明書とは

入国の際に必要となる接種済み証明書は、カンボジアまたは外国の政府機関が発行したもので,英語またはクメール語で記されている必要があります。ワクチン名(種類)、接種日などが記載され、ワクチン接種必要回数を接種済みであることが証明できる必要があります。

日本では外務省情報を確認しながら、市区町村が発行するワクチン接種証明書(新型コロナウィルス感染症予防接種証明書)を取得することになります。

到着72時間前の陰性証明書

カンボジアへ到着する72時間前以内に検査を行い、陰性を証明する検査証明書が必要になります。出国の72時間前ではなく、カンボジアの空港へ到着する時刻の72時間前となります。トランジットがある場合はその国毎の条件もご確認ください。現在シンガポールを経由される場合は、シンガポール側の日本出発48時間以内の検査が条件に加わります。陰性証明の形式は下記をご参考下さい。

  • 検査種類はPCR検査、且つ咽喉頭スワブ(Nasopharyngeal Swab)であること
  • 検査証明書は英語またはフランス語で作成されていること
  • 検査機関の印に加えて、医師または責任者の直筆の署名が必要であること
  • 署名以外の部分に手書き箇所があってはならないこと
  • 紙媒体の原本を用意すること

今回の発表は新条件開始前日で急であったため、追加での発表情報を追加しながら更新しております。現場への周知が徹底されていないなどの可能性もありますが、随時最新情報をご提供して参りたいと思います。